現在1歳10ヶ月の息子は
1歳半検診で専門の大きい病院を紹介され、
発達検査の結果「軽度発達遅滞」と診断?されました。
その後療育に繋げてくれ、今療育施設を見学し通うところを決めている真っ最中です(^O^)
今回は1歳半検診の体験をお話ししていきます。
はじめに、当時の息子のスペックを紹介。
健診時は1歳6ヶ月11日でした。

つかまり立ち、少しの伝い歩きはするがまだ一人歩きできない時期
- 指差ししない (1ヶ月後に出来た)
- 発語ゼロ (今も…)
- 歩かない (1歳9ヶ月で歩いた)
- 模倣は「いただきます」くらい (今はバイバイ、お辞儀が徐々にできるように)
- ⭐︎自分でスプーン食べ少しずつできるようになってきた
- ⭐︎コップ飲みできる
- ⭐︎名前呼ばれたら振り向き、ハーイと手を挙げる
- ⭐︎積み木5個詰める
- ⭐︎好き嫌いなし、なんでもよく食べる
とにかく全体的に周りの子と比べて発達が遅いと感じていました。
ちなみに1歳半検診の前に何度か自治体の発達相談などに
発達が遅いことが気になると相談はしていました。
なので保健師さん、心理士さんとは顔見知りでした。
こんな感じなので、まあ検診引っかかって病院に紹介されるかな。
と思いながら検診に挑みました。
1歳半検診前に事前に届く案内・問診票を用意
事前に1歳半検診の案内が郵便で届きます。
時間・場所・持ち物の記載がある紙と、問診票が入ってます。
問診票は検診前日に記入しました。
(できなかったことが前日・当日にできるようになるかも!と思ったから笑)
この問診票、全然できる項目が少なくってプチ凹みました(笑)

音楽に合わせて体を揺らすかとか×
大人の真似をしますか△
指差ししますか×
「気になることを書いてください」と自由に書ける欄には
歩かないことが一番気になる。と書きました。
実際の1歳半検診の流れ (※うちの自治体の場合)
時間ギリギリに到着し(おい)
母子手帳と問診票を渡し受付。
どうやら私がその日の最後の受付だったっぽい(・・;)
①歯科検診→②身体重測定→③保健師と面談→④小児科医の診察→⑤希望あれば栄養士・心理士相談
の順番で広めの踊り場?廊下にパイプ椅子が並んでおり待っていました。
あまり待つことなく順番に案内されたのでよかったです。
待ってる間は持参した絵本を読んでいました。
歯科検診
名前を呼ばれまずは歯科検診。
おじいちゃん先生の前に座り、
私が息子を膝の上に仰向けに寝かせ子の頭は先生の膝の上という姿勢です。
最初のうちは「かばさんのお口、アーン!」の声かけで大きく口を開けられ
先生にも褒められたのですが、
案の定後半からギャン泣きでした(笑)

でもみんな歯科検診では泣いていたので安心です。
歯科検診では虫歯なく問題なし、
当時まだ歯が5本しか生えておらず「少ないね」と言われました(笑)
先生に診てもらった後、
別のブースで女性の歯科衛生士さんにフッ素を塗ってもらいました。(ギャン泣き)
身体重測定と保健師さんの面談
次に呼ばれた部屋では、
あらかじめ書いておいた問診票を使って
軽く面談をしました。
できることについては特に突っ込まれず、
△や×のできないことについて少し話を掘り下げられました。
また、先生に聞いておきたいことについても詳しく話しました。
その後、子供はオムツ一丁になるよう指示され
持参物のバスタオルを敷いた体重計・身長計で計りました。
(うちのこは立つのに不安があったので、
赤ちゃんの時に使う寝転んで身体重を計れるものを使いました。
ほとんどの子は大人と同じ立って測るタイプの身体重測定器を使っていました。)
そしてオムツ一丁のまま待機、いよいよ最後の小児科医の診察です。
小児科医の診察、そこで告げられたのは…
診察室に入室。
先生は年配の方。
何か積み木を積むとかイラストを使っての指差し実技が
あるのかと思いきや全くなく^^;
聴診器当てて音聞いて、股関節の曲げ伸ばしを診てと
ほんとに診察って感じで終わりそうでした。
私の問診票を見て「あ、まだ歩かないんだね。」とつっこまれたので
私の方から「歩かないのが一番心配で、指差しも発語もなくて。」と話すと
「一度専門の病院に紹介するので行ってみましょうか。
何かあるってわけではなくて、一応お母さんもその方が安心だと思うので。」
こう言われました。
ここに来るまでは、病院に紹介されるだろうなとわかっていたのに
いざ本当に言われると
「息子はやっぱり他の子と比べて違うんだ、普通じゃないんだ」と
と思ってしまい、正直ショックで泣きそうでした。
紹介状を書くよと提案してもらいましたが、
一旦かかりつけのクリニックに報告してからかかりつけ医に書いてもらうと伝えました。
もともと近所の小児クリニックに便秘の薬をもらいに通っていて
その女医さんにずっと発達の相談もしていたから。
今までは様子を見ようと言われていた。
先生に何度も何度も「一応ね」「お母さんも安心すると思う」と
気を遣った言葉を言われ、
「優しくせんといてくれ泣くからー!」と思って涙を堪えてました(笑)
心理士・栄養士と面談
診察が終わり、心理士と栄養士と話をするか聞かれせっかくなので話しました。
心理士さんはもともと相談していたのもあり顔見知りで
「どうだったか気になってました!」と明るく声をかけてくれました。
数ヶ月前までは積み木できなかったのにできるようになりました〜!
後こんなこともあんなこともできるようになりました〜!
と伝えるととても喜んでくれ凹んでいた心が癒されたのを覚えています。
話を聞いてくれるだけで少し心が晴れました(^_^)
栄養士さんの話は、
息子は特に好き嫌いもなくたくさん食べるので
「1日のタンパク質量」「1日のフルーツ摂取量」など
何をどこまで食べていいかを質問しました。
ちゃんと納得いく答えが返ってきたので相談してよかったです。
1歳半検診のその後
1歳半検診の話はこんな感じです。
息子はできないことが多いし引っかかるだろうなと思いながら行っても
心のどこかで「大丈夫って言われたりしないかな」と期待してるので
やはり実際言われるとショックでしたねー。
1週間くらいはプチ凹みました(T-T)
しかし凹んでいてもしょうがない!
どちらかというとポジティブな私はすぐ行動に移し、
翌日!かかりつけ医に行き、1歳半検診の結果を説明。
専門の病院に紹介状を書いてもらい受診予約を取りました。
病院を受診して発達検査をした話は
【1歳半検診】ひっかかって病院で検査を受けた話【新版K式発達検査】
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でお話しています。ぜひご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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