楽しみにしていた「大阪・関西万博2025」がついに開幕。
今回は2歳1ヶ月の息子と私2人で
4月後半に1回、GW明けに1回の計2回行ってわかった子連れ万博をストレスなく楽しむ方法をお伝えします。
計2回、私は行く前日に「明日行こう!」と決めたのでパビリオンの事前予約なし。
さらに当日予約もしませんでしたが(面倒で)
なんとほぼ待ち時間なく8つのパビリオンを回ることができました!

子連れでしかもワンオペって子供も親も楽しめるの?

パビリオンの待ち時間、入場ゲートの待ち時間実際のところどうなの?

ベビーカーは優先されるって見たけど具体的にどう案内されるの?
子連れワンオペで2回行ったからこそわかった上手く楽しむための気付きがたくさん!
これから行くママたちの参考になるようにポイントをまとめました。
今回は万博当日までの事前準備と当日入場までのおすすめルートなどを紹介します。
次の記事以降で万博のベビーカー優先パビリオンの話など紹介するのでぜひそちらも公開をお待ちください。
この記事でわかること
- 子連れで万博を楽しむための準備や持ち物
- 西ゲート?東ゲート?子連れで混雑を避けるおすすめの現地へのアクセス方法
- 万博会場入場ゲートの流れ
子連れ万博を快適に回りたい方はぜひ最後までご覧になってください!
①チケット準備・あったら便利な持ち物

行く前に必ず必要な準備・持ち物はこれ!
- 公式サイトから日付指定でチケットを購入しQRコード画面をスクショ保存しておく。
→入場口で見せる時にすぐ見せられるように - 会場マップもすぐ開けるようにスクショ保存しておく
- 日傘・日焼け止め必須!5月でも昼過ぎから日照りが強い!
- 子供の軽食を持って行く(おやつやおにぎりなど持ち込みOK)
- 会場広さはユニバ3つ分!たくさん歩くのでスニーカーで行く
- シャトルバス利用の場合予約が必要、ベビーカーで車椅子チケットを買う。
→後で詳しく説明します
②小さい子連れで混雑を避けるおすすめの会場へのアクセス方法

2回子連れワンオペで行ってわかったのは、
主要駅からシャトルバスを使って西ゲートから入場が良いということ!
1回目は地下鉄で行き、東ゲートで入場に1時間弱かかったのですが
2回目は桜島駅からシャトルバスに乗り、西ゲート入場に待ち時間はなかったです。

そもそもマップから見てもわかる通り、西ゲートより東ゲートの方が入場レーンが狭いので人の捌きが遅くなるのは明らかです。
万博が始まってから5月中旬の今も
「西ゲートが空いている」とSNSの書き込み等で見た方も多いと思います。
これだけ同様の書き込みを見ると、西ゲートに流れる人が多くなり西ゲートも混んでくるんじゃ…と心配していましたが圧倒的に東ゲートが混雑していました。
(シャトルバス車内から東ゲート前を通る時に見えた)
小さい子連れでシャトルバス利用のポイントとメリット

ベビーカーで行き「車椅子チケット」を予約購入しておくことを強くおすすめします。
大阪万博シャトルバス案内公式サイト ←こちらで公式サイトに飛べます
理由は以下です。
- 一般チケットだとバスに乗るのに待ち列に並ばないといけない(平日でも)
- 逆に車椅子チケットだと待ち列に並ばずにすぐ乗れる
- 一般チケットだとベビーカーを畳む必要がある
前回地下鉄で行き東ゲート入場でかなり入場に時間がかかったことから学び、今回は桜島から出ているシャトルバスで西ゲート入場を決めました。
シャトルバスは時間指定の予約制ですが
「車椅子チケット」は一般チケットと違い、車椅子・ベビーカーを使う人が購入可能なチケットになっています。
ベビーカーで行く際は車椅子チケットを取りましょう。
乗りたい時間の「車椅子チケット」が
予約満員で取れなかったとしても諦めないで!!
一旦一般チケットを買って当日出掛けるまで、車椅子チケットの空きが出たかサイトをチェックしてみてください。
我が家は前日の夜に空きがなく一般チケットを購入し翌朝確認したら車椅子チケットの空きが出て無事変更できました。

我が家のシャトルバス車椅子チケット取得の流れとしては…
前日夜に「万博行こう」と決めた我が家は
まず万博の入場予約を「西ゲート 10:00」の枠でとる。(9:00は満員で予約できませんでした)
- 関西Maasから桜島発のチケットを確認すると9時台乗車の「車椅子チケット」は空きなし。一旦「一般チケット」を予約購入。
- 就寝するまで何度かサイトで「車椅子チケット」の空きが出るか確認するも空きは出ず。
- 翌朝起きてすぐ確認すると空きが出ていた!無事「車椅子チケット」に変更できた。
ベビーカーで車椅子チケットを予約購入するメリット
- 一般チケットとは違いほとんど待ち時間なくバスに乗車できる。
- バス1台に車椅子(もしくはベビーカー)は2組のみで専用スペースあり。
- ベビーカーを持ち上げてバスに乗り上げる必要なし、ベビーカーでバスに乗り慣れていなくても安心。

シャトルバスで到着して万博会場入場ゲートでの流れ

シャトルバスで15分ほど乗っていると降り場に到着。
降り場から入場ゲートまで近いのでとても便利♪
立ち止まることなく流れるように順路を歩いていくとすぐ西ゲート手荷物検査の待ち列に到着します。
1回目4月後半に万博に訪れた際の東ゲートでは、手荷物検査の待ち列にかなりの時間がかかり45分ほど並んでいましたが…
今回の西ゲートでは5分も並ばなかったですよ(^_^)
手荷物検査では、空港のように荷物全てをX線機械に通す必要があります。
入場までの流れ
- 手荷物(スマホも)を全てトレーに出す。上着も脱いでトレーに出す必要あり。
(カーディガンは着たままで特に何も言われませんでした)
飲み水や子供のマグも鞄から出してトレーに出す。 - ポケットに何も入っていない状態でX線ゲートを通る。
ゲートが反応したら警備員より金属探知機によるボディチェックあり - 手荷物を持ってから最後に、入場チケットのQRコードをスキャンし入場。
子連れで特に持ち込みに気をつけておくべき持ち物はないと思います。
(缶・瓶入りの飲み物は持ち込めないので缶のミルクがダメなくらいかと)
飲食物の持ち込みもOKでお弁当やおにぎり・お菓子を持ち込めるのが嬉しい!

入場予約時間に着いても大丈夫!混んでいなければ予約時間を待たずに入場できます!
1回目に行った万博では11時入場予約で11時にならないと列が進まなかったですが、
2回目に行った万博では10時入場予約で9時45分ごろにバスが到着してすぐ入場手続きに進め予約時間より早く入場することが可能でした。
まとめ:子連れで混雑を避けてスムーズに入場するために

子連れで万博を快適に過ごすために、入場から並び疲れては勿体無い。
賢く選択し、待ち時間をできるだけ少なく入場しちゃいましょう。
以下が今回のまとめです。
- 主要駅からシャトルバスで西ゲートから入場する
- シャトルバスの予約は車椅子チケットを取得(ベビーカーで行く)
- 手荷物検査では飲み物など出す必要があるものを鞄から出しやすくしておく
次回は万博のべビーカー優先パビリオンについて紹介していきます。
ぜひ更新をお待ちください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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