【1歳半検診】ひっかかって病院で検査を受けた話【新版K式発達検査】

子育て

こんにちは!はるです。


今回は現在1歳10ヶ月の息子が

1歳半検診で大きい病院を紹介され検査をた話

をしていきます。



1歳半検診の話は

【1歳半検診】発達に不安だらけの息子の【リアルな体験談】

でお話ししています。

最後までぜひご覧ください!



小児神経外来へ受診


1歳半検診

小児科医の診察で

まだ【歩かない、伝い歩きを最近し始めた。指さししない、発語ない。】ことを話すと

「念のため、歩かないことに関して大きい病院受診してみましょうか。ほら、その方がお母さんも安心だと思うし…。すぐにというほどでもないけど一応ね。」と


大きい病院受診を勧められ、かかりつけの小児科の先生に紹介状を書いてもらい予約受診することに。



診療科は「小児神経科」と。

ほほう、これは脳波とかMRIとかで異常がないか調べるやつだな。

こりゃ本格的でちょっとドキドキ(・・;)



仕事の都合をつけて、息子を連れいざ初受診٩( ‘ω’ )و


病院の待ち時間でセリアのシール貼りをする息子

担当してくれた先生はふくよかなおじさんドクター。


股関節や足の動きを見てくれたり聴診器当てたり、

開業医の先生と変わらない診察の最後に


「足や股関節に問題なさそうやけど。

発達検査受けてみますか。

一度専門家に客観的にみてもらいましょう。」



「お願いします。」


あ、脳波とかじゃなくて…まさかの早速発達検査か!(笑)

2週間後に発達検査の予約をとり、

一応とのことでやった採血も問題なくその日は帰宅しました。

(地味に気になってた貧血かどうかのの数値も問題なかった(^_^)v笑)



ちなみに先生に、

「この月齢では95%以上の子が歩いてる」と聞いて


どんだけレアな経験してるねん、そりゃあ歩かへん歩かへんって悩むわ!( ̄◇ ̄;)



手を繋いで少しだけ歩くようになった頃。1人歩きはまだまだそう。

初めての「新版K式発達検査」 受けてみて・内容


発達検査の日、

検査待ちでこの時期ハマっていたこどもちゃれんじの図鑑を読む子。

病院到着し待合で待っていると部屋に呼ばれ入室。


狭い部屋にテーブルがありそこに落ち着いた雰囲気の女性の心理士さん?が待ってました。

向かいに息子を抱っこして着席。



まずは問診。

何ができるできない、チェック項目があるシートを見ながら問診を進めていきます。


そして次にアタッシュケースのようなカバンから

「じゃあ⚪︎⚪︎くん遊ぼっか〜」と言いながら

次々に実技検査用のおもちゃを出して検査していきます。


そのアタッシュケースのカバンにデカデカと

「新版K式」と書いてあるのが見え、

そこで初めてこの検査が「新版K式発達検査」なのだと知りました!

この文字を見るまではどんな発達検査か知らなかったので、これが噂のK式ってやつか!と思った。



検査の内容はその子によって違うかも知れませんが

参考までに息子がしたことは


  • 棒差し (棒と同じ大きさの穴に横から入れる)   ×
  • 瓶に入った鈴を出す (瓶を傾けたりして)     ×
  • イラストに載ってる名称のものを指さす       △
  • キューピー人形に布団をかけてあげる        ×
  • 小さな積み木を4・5個積む             ⚪︎
  • 大きい⚪︎△×の型はめ               ×
  • 予測追視 (見えなくなっても目で追おうとするか?) ×       




あとは忘れたけど、1時間くらいの検査時間だったので大体こんなはず。


いや、今振り返ってみたらできてないことばっかりやな!(笑)


自信満々にできたの積み木だけ!!

あと、イラストの指差し△

当時指差しし始めの息子は親指で指差ししていたので

小さいスライムを親指で指さししてる

人差し指じゃないと完璧ではないとされ、△になってました。

ちなみに知っているものはこれどれ?に応えてほぼ正確に指差しできるので正解してたけど…

って感じです。


厳しーーーーーーーーーー。




棒差しは横から刺すというのがだめでした。

息子はまだ不器用で物の持ち替えがうまくありません。

差しやすい位置で棒を握るために持ち替えるができず全くでした。

最初から差しやすい位置で棒を持たせたら入れることができましたが、だめってことでしょう。





運動発達面も、

ハイハイ・伝い歩きのみであること伝え実際見せて…

模倣はあるかの質問にも、

いただきますご馳走様のパチン・名前呼ばれて手はあげる。

バイバイみたいな手振りたまにやる。


私「踊ったり体を揺らしたりはまだ、歩かないしまだまだそうですかね、歩き出してからですかね。ワハハ…」


「キューピーに布団かける」は見立て遊びができるかってことかと思いますが、

「人形にどうぞ・アーンしたりしますか?」と聞かれ。

「しまじろうの指人形にどうぞしたり口元に食べ物のおもちゃを持って行ったりしてます。」と返答。


こどもちゃれんじしててよかったあ。




息子、かなりこどもちゃれんじに育ててもらっている。



ぶっつけ本番で本来の実力を発揮できたのか?

本来の実力を発揮できたのか、


答えはYESです。


中には場所見知り・人見知りでせっかく発達検査を受けても

「人見知りでうちの子の本来の実力出せてないよモヤモヤ」となる親御さんもいそうですが



息子の場合、ほぼ100%の実力だったので悔いはありません。


もともとあまり場所見知り・人見知りしない。


さらに保育園に通っていることもあり、

子供の扱いに慣れている女性相手には特にすぐ慣れます



息子はすぐ心理士さんに心を開き、

検査もとい遊んでいたのでした。



そんなこんなで、

息子の実力は出し切った。どんな結果でも受け止めよう!

という気持ちで帰りました。


「新版K式発達検査」 結果説明


後日結果説明の受診に病院へ。



結果は



姿勢・運動 57

認知・適応 69

言語・社会 55

全領域 64


発達 軽度遅滞




初見でみても?????さっぱり、これがいいのかよくないのかもわからない。


その場で先生には、

「平均が100として70以下っていうのが、

知的に何かしら遅れがあるということになるので軽度知的遅滞になります。

だからといって障がいだということでも、今すぐに何かしないとということはないです。」



上記のような(全く同じ文言ではない)説明を受けました。



えー……

全項目70以下やんΣ(‘◉⌓◉’)




その時の私の気持ちとしては、

「やっぱりか」という納得もありますが

「あー、こりゃあ普通の子と比べてかなり差があるのかあー。軽度知的、普通じゃないんだな。」


正直ショックを受けてしまいました。



自分で「絶対普通の子より半年以上発達遅れてる」とは思っていたけど

人に言われるとダメージでかい。


普通の範囲内かもとちょっとは期待しちゃってたし。


最後に先生に「療育とか希望されますか?保健福祉センターに紹介状書きますよ。」


「お願いします!」



療育に通うことに決めました。



この結果説明の後、

別日に一応とのことで脳のMRI検査をしましたが

特に異常はなかったのでホッとしました。


一応先生に「病院ではリハビリとかはしてもらえないんですよね?」と聞きたものの

特に脳に異常があるわけではないので病院ではできません。と言われました。

療育に通うために紹介状を書いてもらった

病院帰りに紹介状をもらい、

そのままその日に保健福祉センターに行き療育に通うための最初の手続きをしました。


うちの自治体での手続きは

・相談員をつけるかどうか決める(相談員つけた)

・書類を書く

・担当者と問診


上記をその日に済ませ、

あとは相談員の方から面談の日程調整の電話を待つ。(2・3週間くらいかかるかもとのこと)


というものでした。


最後に


現在1歳10ヶ月時点。

療育の最初の手続きを終えてから2ヶ月以上経ってます。





療育通園への進捗は、

相談員の面談を終え、療育施設を見学して通う施設を決めている真っ最中。

その間に受給者証が自宅に送られてくるのを待っている。


状況です。


今回発達検査を受け、

客観的にみても息子の発達が遅れていることが明らかになって。

2・3日ショックではありましたが

息子の今の状態としっかり向き合い療育という次の行動に移せたので




検査してよかったなあと思っています。



1歳半検診で指摘を受けるまで、


病院で発達検査の結果を聞くまで、


「普通に育ててくだけじゃダメなのかなあ」

「このままでいいのかなあ」とモヤモヤしていた気持ちだったのが


息子の現状の課題にしっかり向き合っていこうと子育ての道筋が見えたので良かったです。



これからも息子の発達のことや療育のこと

発信していくのでぜひご覧ください。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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